夢とこころざしをはぐくむ学園

安総ブログ

生物資源系列水田班 安中市長へお米甲子園受賞の報告へ

 12月23日月曜日に岩井市長へお米甲子園受賞の報告に行きました。

  生徒がお米甲子園の概要や賞をとった「縁結び」の特徴、水田班が取り組んでいる小学生との交流活動などを市長に説明しました。岩井市長自身もお米作りをしており、今回の受賞は安中の快挙だとお褒めの言葉をいただきました。

 また、今年のファームデー秋に作った商品「お米の食べ比べパック」を紹介し、プレゼントさせていただきました。

 今年の全国農業高校お米甲子園は約70弱の農業高校が参加し、出品数170の中から上位15にノミネートされ、特別優秀賞を受賞することができました。お米甲子園には毎年チャレンジしており、初めてのノミネートでした。安総水田班は毎年複数品種のお米を栽培しています。今年は実験区に7品種栽培し、安中の環境にはどの品種が

合っているのか、近年の夏の暑さに強い品種はどれなのかと試行錯誤しながら栽培しています。来年もさらに美味しいお米を作れるように頑張っていきたいと思います。

 

水田班が東横野小学校の5年生と「一年の報告会」を行いました

 

  12月12日水曜日に、東横野小学校の5年生と「一年の報告会」を行いました。

4月の籾蒔き交流活動から始まり、今回の「一年の報告会」が最後の交流活動でした。

小学生のみんなに私達高校生が一年間行ってきた活動、「総合研究発表」「稲の生育調査の様子」「一年の報告会」「水田の生態・機械・使用具」について発表をしました。

小学生に楽しんでもらうためにクイズも用意しました。小学生のみんなは最後まで元気に楽しく私達の発表を聞いてくれました!

小学生からの発表もあり、小学生ならではの元気でハキハキとした発表をしてもらいました!クイズもあり、とても楽しく面白かったですが難しかったです!

一年間東横野小学校と交流活動を行い、たくさんの学びがあり、貴重な体験でした!

(文章:水田班3年生)

 

 

生物資源系列水田班が全国農業高校お米甲子園で特別優秀賞を受賞しました

   毎年出品している「全国農業高校お米甲子園」にて、今年初めて栽培した「縁結び」がノミネートされました。全国15校の中に入り、12月6・7日に山梨県で行われた「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」に出場し、「特別優秀賞」を受賞することができました。

 会場では実際に、食味官能試験を行っている姿や他県のプロジェクト発表を見学することができました。

 全国大会での食味官能試験では、始めの説明で「鼻から抜けるお米の風味」や「上顎と舌で、すりつぶしたときの甘み」を感じてください。と言っていて、実際の審査方法なども知ることができました。

 プロジェクト発表では、全国レベルの発表を見ることができ、参考にできることがたくさんあったので、私達のプロジェクト発表にも反映していきたいと思いました。

 今回とても貴重な体験をすることができました。来年の水田班にも、引き継いでほしいと思います。(文章:水田班3年生徒)

星先生の「ストレスとの付き合い方」講座が開催されました

 

 本校でスクールカウンセラーの星先生をお招きし、「ストレスとの付き合い方」と題した特別講座を開催しました。

現代社会では、学生も例外なく様々なストレスを抱えています。今回の講座では、そんなストレスと上手に付き合うための具体的な方法として、マインドフルネスが紹介されました。

マインドフルネスとは、今この瞬間に意識を集中し、自分の心と体に優しく目を向ける瞑想のようなものです。星先生からは、誰でも簡単にできるマインドフルネスの方法を、分かりやすく教えていただきました。参加した生徒からは、「普段何気なく過ごしていることに改めて気づけた」「心が落ち着く時間になった」といった感想が聞かれました。

今回の講座で学んだことを活かし、生徒一人ひとりがストレスと上手に付き合い、より健やかな学校生活を送れるよ

う、今後も様々な取り組みを行っていきます。

 

生物資源系列水田班が食育推進活動優良表彰を受賞しました

 水田班が取り組んできた、小学生との交流活動や地域貢献などが認められ、食育推進活動優良表彰(群馬県知事賞)を受賞しました。

 

 県内において食育の推進に貢献し、優れた活動を行っている学校(学生)に表彰されるものです。