安総ブログ
【生物資源系列:草花班】群馬の風景を魅せるインフラ整備事業 追加植栽
本校の生物資源系列草花班2名が3月14日(月)に前橋市と富岡市を結ぶ西毛広域幹線道路整備の一環で、
安中市役所駐車場に歩行空間モデルとして設置されているミニ広場
「ANNAKA❁GARDEN(アンナカ・フラワー・ガーデン)」の花壇に追加植栽を行いました。
前回のワークショップで決まった追加植栽のハツユキカズラとビオラの植栽と
広場の名称「ANNAKA❁GARDEN」が印字された銘板(日本大学環境安全工学部学生製作)の贈呈、銘板設置場所検討を行いました。
また、上毛新聞・群馬建築新聞に掲載していただき、多くの方々にこの取り組みを知ってもらうことができました。
《群馬の風景を魅せるインフラ整備事業協力と前回の取り組み》
昨年、10月に群馬県安中土木事務所様から「群馬県の風景を魅せるインフラ整備事業」の協力依頼を受け、
安中市役所前区間を「人が歩きたくなる道路」にすることを目標に生物資源系列草花班が協力していくことになりました。
昨年、12月13日(月)には安中土木事務所、日本大学生産工学部環境安全工学科の専任講師と学生2名をはじめ関係者の方々と初めてのワークショップを行い、今年度卒業した生物資源系列草花班8名が参加しました。
先行施工として、安中市役所前に設置された広場の名付けやベンチレイアウトの計画、花壇への追加植栽種類を検討しました。
先行施工広場の名前は、本校生徒が考案したアイデアが採用され、「ANNAKA❁GARDEN(アンナカ・フラワー・ガーデン)」となりました。
追加植栽は、「すてきになって」という花言葉があり育てやすいハツユキカズラと本校で育てている時期の花のビオラを植えることになりました。